たくさんのパールの玉が、一つ一つくっつかないようにワイヤーに通されています。
ワイヤーに通したパールの玉を塗料の中にゆっくり沈めて染色します。色もその都度調合します。
何度か塗り重ねたのち、くっついているパールを離すのも手作業です。
当社バイヤーがオーダーした希望を叶えるために、試行錯誤して染色方法を考えてくださったそうです。手作業で幾重にも重ねた染料で染めていきます。職人さんの高度な技術を感じました。小さなパールにもこだわりの染色技術を施し、素敵なビーズが出来上がりました!
フランス語でステンドグラスのことを意味するヴィトライユ。 繊細で美しい色合いを表現するために1色ずつ塗料を吹き付けて染色しています。色が混じり合わずきれいな重なりになるには、この工程が必要不可欠だそうです。
今までに作ったたくさんのメタルパーツゴム型が保管されていました。オリジナルの形の生産も相談に乗っていただけます。
メタルを型に流し込む様子
研磨など丁寧な仕上げ作業で、色々なメーカーやブランドからも信頼されています。
手作業でしかできない染色や、昔ながらの方法により実現する細かなオーダーへの対応など、人の手を経て、こだわってビーズを作っていることがわかりました。
見学させてもらったことで、今までよりもいっそう、作ってもらったビーズを大切にお客様にお伝えし、お届けしたいという気持ちになりました。
また、いろんなビーズをこれからも一緒に作っていきたいと思います。